札幌には、財団法人北海道盲導犬協会が運営する、盲導犬のための老犬ホームがあります。
現役を引退した盲導犬が、穏やかな余生を過ごすための世界初の施設として、1978年に設立されました。
■ 北海道盲導犬協会・老犬ホーム ■
所在地:〒005-0030
札幌市南区南30条西8丁目1-1
電話:011-582-8222 011-582-7715
北海道盲導犬協会・老犬ホームの特徴:
老犬ホームは、北海道盲導犬教会内の1室にあります。
入所した盲導犬は、24時間交代で常勤する飼育員の介助を受けながら、余生を過ごします。
盲導犬の飼い主にとって、長年連れ添ってきた盲導犬を手放すのはつらいことです。
それでも老犬ホームなら、いつでも気兼ねなく会いに行けるし、愛犬をよく知る職員が担当してくれるので安心して預けられるのだそうです。
盲導犬は、12歳(人間で言うと65歳)をめどに引退し、子どものころに育ててもらったパピーウォーカーの家庭に戻るか、または、老犬ホームや、老犬飼育委託家庭と呼ばれるボランティアの家庭で生活することになります。
盲導犬専用の老犬ホームは現在ここにしかなく、入所できるリタイア犬はごく限られているのが現状です。
老犬ホームに引き取られる盲導犬は、病気で委託できない場合や、委託された家庭の事情で飼育できなくなった場合が多いようです。
老犬ホームの床には段差がなく、足の弱った犬でも歩きやすくなっています。
またジャグジー風呂があり、屋上には日光浴スペースもあります。
盲導犬は、厳しい訓練に耐え、視覚障がい者の目となって、いつも安全を考えながら生活しなければなりません。
この盲導犬専用老犬ホームでは、盲導犬の現役時代の頑張りを慰労する意味で、入所後は、自由で幸せな生活を送れるよう配慮されています。
2008年12月31日水曜日
2008年12月30日火曜日
オススメ老犬ホーム情報! 関東編②(栃木県)
関東の老犬ホーム第2弾は、日光にある老犬施設です。
■ ペットリゾートカレッジ日光 修正ケアプログラム(老犬ホーム)
所在地:〒321-2342栃木県日光市根室323-1
電話:0288-32-2292
FAX:0288-32-2293
Eメール:info@prc-pet.jp
ペットリゾートカレッジ日光 修正ケアプログラムの特徴:
さまざまな事情で、老犬を含むペットを飼うことのできない状況にある飼い主のために、熟練したスタッフがペットをお預かりします。
ペットリゾートカレッジ日光では、これまでのペットの履歴、飼い主の要望などを考慮して、それぞれのペットに合ったサービスを提供しています。
施設への入居前に、15日の審査期間があり、正確や食事の好み、遊び・運動・睡眠の量、糞の状態、他のペットとの接し方を観察し、預かることになるペットを理解するよう努めています。
その際、重度な介護が必要で入居が難しいと判断した場合には、老犬介護の専門施設を紹介しているとのこと。
ペットリゾートカレッジ日光での1年間の犬の預かり料は、次の通りです。
小型犬(~10kg) \600,000
中型犬(10~20Kg) \750,000
大型犬(20Kg~) \1,000,000
※別途保証金として5万円お預かりします。
上記料金には、犬の日常の健康管理日、予防診療費も含まれています。
老犬の特徴はそれぞれ異なりますから、その違いを理解して、どのような環境やケアが適切なのかを判断することが、1匹1匹を大切にした老犬介護サービスの基本と言えるのかもしれません。
■ ペットリゾートカレッジ日光 修正ケアプログラム(老犬ホーム)
所在地:〒321-2342栃木県日光市根室323-1
電話:0288-32-2292
FAX:0288-32-2293
Eメール:info@prc-pet.jp
ペットリゾートカレッジ日光 修正ケアプログラムの特徴:
さまざまな事情で、老犬を含むペットを飼うことのできない状況にある飼い主のために、熟練したスタッフがペットをお預かりします。
ペットリゾートカレッジ日光では、これまでのペットの履歴、飼い主の要望などを考慮して、それぞれのペットに合ったサービスを提供しています。
施設への入居前に、15日の審査期間があり、正確や食事の好み、遊び・運動・睡眠の量、糞の状態、他のペットとの接し方を観察し、預かることになるペットを理解するよう努めています。
その際、重度な介護が必要で入居が難しいと判断した場合には、老犬介護の専門施設を紹介しているとのこと。
ペットリゾートカレッジ日光での1年間の犬の預かり料は、次の通りです。
小型犬(~10kg) \600,000
中型犬(10~20Kg) \750,000
大型犬(20Kg~) \1,000,000
※別途保証金として5万円お預かりします。
上記料金には、犬の日常の健康管理日、予防診療費も含まれています。
老犬の特徴はそれぞれ異なりますから、その違いを理解して、どのような環境やケアが適切なのかを判断することが、1匹1匹を大切にした老犬介護サービスの基本と言えるのかもしれません。
2008年12月29日月曜日
オススメ老犬ホーム情報! 関東編①(茨城県)
JDS(日本ドッグランサービス協会)では、ドッグランサークルで愛犬を預かる施設を運営しています。
■ ジョイフルタウンかすみがうら ■
所在地:茨城県かすみがうら市下稲吉1500-5
TEL&FAX:029-959-5632
メール:info@dogs-run.com
ジョイフルタウンかすみがうらの特徴:
ジョイフルタウンかすみがうらは、会員制の老犬グループホームで、一人の担当者が、少数(5匹が基準)の犬を預かり世話をするシステムを採用しているのが特徴と言えるでしょう。
介護や見取りを含めたこのサービスは、老犬を預ける利用者たちに大好評だそうです。
老齢になると、老犬にはさまざまな老化現象が現れます。
認知症もその一つですね。
老犬が認知症になると、徘徊、尿便の失禁、過度な夜鳴き、早朝鳴き、無用な要求鳴きなどの症状が表れてきます。
また、老化によって視力や聴力、臭覚が減退すると、異常行動を示すことも少なくありません。
認知症や異常行動が症状が頻繁に現れるようになれば、家で飼い続けることが難しく場合もありますね。
そんなときには、ジョイフルタウンかすみがうらにぜひご相談ください。
ジョイフルタウンかすみがうらに愛犬を預けた後は、面会やライブカメラを通じて老犬といつでも対面をすることができます。
また、認知症や異常行動などの症状が回復した場合、または飼い主さんと一緒に再び生活できる環境が整った場合には、飼い主が迎えに行くことを検討してみるのもよいでしょう。
ジョイフルタウンかすみがうらでの1ヶ月の預かり料は、1万5千円から9万円までに設定されています。
現在は定員を満たしているため、募集は予約のみでおこなっています。
ジョイフルタウンかすみがうらは、一緒にワンちゃんをお世話してくれる同志を募集しているとのこと。
老犬たちと生活することで、スタッフの健康状態も改善されるそうですから、興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
■ ジョイフルタウンかすみがうら ■
所在地:茨城県かすみがうら市下稲吉1500-5
TEL&FAX:029-959-5632
メール:info@dogs-run.com
ジョイフルタウンかすみがうらの特徴:
ジョイフルタウンかすみがうらは、会員制の老犬グループホームで、一人の担当者が、少数(5匹が基準)の犬を預かり世話をするシステムを採用しているのが特徴と言えるでしょう。
介護や見取りを含めたこのサービスは、老犬を預ける利用者たちに大好評だそうです。
老齢になると、老犬にはさまざまな老化現象が現れます。
認知症もその一つですね。
老犬が認知症になると、徘徊、尿便の失禁、過度な夜鳴き、早朝鳴き、無用な要求鳴きなどの症状が表れてきます。
また、老化によって視力や聴力、臭覚が減退すると、異常行動を示すことも少なくありません。
認知症や異常行動が症状が頻繁に現れるようになれば、家で飼い続けることが難しく場合もありますね。
そんなときには、ジョイフルタウンかすみがうらにぜひご相談ください。
ジョイフルタウンかすみがうらに愛犬を預けた後は、面会やライブカメラを通じて老犬といつでも対面をすることができます。
また、認知症や異常行動などの症状が回復した場合、または飼い主さんと一緒に再び生活できる環境が整った場合には、飼い主が迎えに行くことを検討してみるのもよいでしょう。
ジョイフルタウンかすみがうらでの1ヶ月の預かり料は、1万5千円から9万円までに設定されています。
現在は定員を満たしているため、募集は予約のみでおこなっています。
ジョイフルタウンかすみがうらは、一緒にワンちゃんをお世話してくれる同志を募集しているとのこと。
老犬たちと生活することで、スタッフの健康状態も改善されるそうですから、興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
2008年12月28日日曜日
オススメ老犬ホーム情報! 関西編(大阪府)
大阪で老犬ホームをお探しの皆さんに、おすすめの老犬ホームをご紹介いたしましょう。
■ 老犬ホーム・パートナー ■
所在地:
〒581-0852
大阪府八尾市西高安町1-65-2
電話 072-922-2289
FAX 072-922-2289
営業時間:AM9:00~PM7:00(年中無休)
老犬ホーム・パートナーの特徴:
老犬ホーム・パートナーは、2005年に老犬ホーム・サービスを開始しました。
パートナーは、ペットホテル、ペット美容室なども併設し、冷暖房完備の2階が、老犬・生涯ホームの専用部屋となっています。
この老犬・生涯ホームは、さまざまな理由から愛犬・愛猫の将来を心配している飼い主のために始められた老犬介護サービスです。
パートナーに愛犬を一生涯預ける場合の料金は、一律120万円となっています。
ここで暮らしている老犬たちは、朝・夕・夜と、毎日3回お散歩に連れていってもらえます。
この散歩が、老犬のとって最大のストレス解消になっているのだそうです。
また、犬には欠かせないブラッシングも、毎日行っています。
シャンプー・セットは、月1回行います。
さらに、2ヶ月に1度、近くの動物病院で、獣医師による健康診断を受けます。
飼い主の希望があれば、老犬の散歩などの様子を写した写真などを添えて、メールで近況を知らせるサービスもおこなっています。
老犬にとって、まさに至れり尽くせりの介護サービスと言えるでしょう。
離れていても、愛犬が楽しく生活している様子がわかると、飼い主の方はとても安心ですよね。
老犬ホーム・パートナーでなら、飼い主から離された老犬も、それまでと同じような愛情たっぷりの楽しい環境で生活することができるでしょう。
老犬ホーム・パートナーは、随時入居する犬や猫を募集しています。
老犬介護で心配や悩みをかかえていらっしゃる方は、一度パートナーにお気軽に相談されてみてはいかがでしょうか。
■ 老犬ホーム・パートナー ■
所在地:
〒581-0852
大阪府八尾市西高安町1-65-2
電話 072-922-2289
FAX 072-922-2289
営業時間:AM9:00~PM7:00(年中無休)
老犬ホーム・パートナーの特徴:
老犬ホーム・パートナーは、2005年に老犬ホーム・サービスを開始しました。
パートナーは、ペットホテル、ペット美容室なども併設し、冷暖房完備の2階が、老犬・生涯ホームの専用部屋となっています。
この老犬・生涯ホームは、さまざまな理由から愛犬・愛猫の将来を心配している飼い主のために始められた老犬介護サービスです。
パートナーに愛犬を一生涯預ける場合の料金は、一律120万円となっています。
ここで暮らしている老犬たちは、朝・夕・夜と、毎日3回お散歩に連れていってもらえます。
この散歩が、老犬のとって最大のストレス解消になっているのだそうです。
また、犬には欠かせないブラッシングも、毎日行っています。
シャンプー・セットは、月1回行います。
さらに、2ヶ月に1度、近くの動物病院で、獣医師による健康診断を受けます。
飼い主の希望があれば、老犬の散歩などの様子を写した写真などを添えて、メールで近況を知らせるサービスもおこなっています。
老犬にとって、まさに至れり尽くせりの介護サービスと言えるでしょう。
離れていても、愛犬が楽しく生活している様子がわかると、飼い主の方はとても安心ですよね。
老犬ホーム・パートナーでなら、飼い主から離された老犬も、それまでと同じような愛情たっぷりの楽しい環境で生活することができるでしょう。
老犬ホーム・パートナーは、随時入居する犬や猫を募集しています。
老犬介護で心配や悩みをかかえていらっしゃる方は、一度パートナーにお気軽に相談されてみてはいかがでしょうか。
2008年12月27日土曜日
老犬ホーム選びは愛犬の要介護状態に応じて
老犬が飼い主と離れ離れになることは、本来けっして好ましいことではありません。
飼い主も、家族同然の愛するペットと最後まで一緒にいたいと思うものです。
それでも、飼い主の側が、どうしても一緒に暮らすことができない状況におちいる場合もあるでしょう。
飼い主が高齢化して老犬の世話ができなくなったり、老人介護施設に入居せざるを得なくなったりする場合ですね。
また、老犬の痴呆状態が進行し、家では介護できない状態になったという事例もあるかもしれません。
老犬ホームでは、愛犬が飼い主から離れても幸せな老後を送れるよう、老犬のケアを懇切丁寧におこなっています。
かくして、老犬ホームの需要は高まり、現在、老犬ホームは各地に続々と誕生しています。
しかしながら、それでもなお、老犬ホームの膨大なニーズには追いついていないというのが現状のようです。
老犬が老犬ホームに入居すると、「家族と一緒」という環境ではなくなりますが、それまでと変わらないくらいたくさんの愛情を注がれ、安心して介護・ケアを受けながら生活することができます。
ひんぱんに散歩に連れていってもらうこともできますし、仲間たちと触れ合いながら、老犬たちは幸せに満ちた生活を送っています。
老犬ホームに入居しても、飼い主はいつでも面会に行くことができますし、一緒に暮して面倒を見られる環境が整えば、老犬をまた迎えに行くこともできるのです。
老犬ホームの料金は、犬の大きさによって異なりますが、1ヶ月約2万8千円~3万7千円程度の老犬ホームが多いようです。
飼い主は、愛犬の現在の状況から、どのような介護サービスが必要で、どのような介護環境が適しているのかを見極めながら、老犬ホーム施設を選ぶことが大切です。
飼い主よりも早く年をとってしまう愛犬。
その老後を考えると心配になるという飼い主さんにとって、老犬ホームの存在は心強いかぎりですね。
老犬ホームへの入居を考えるときは、愛犬の気持ちになって、愛犬の要介護状態に合った老犬施設を慎重に選びたいものですね。
飼い主も、家族同然の愛するペットと最後まで一緒にいたいと思うものです。
それでも、飼い主の側が、どうしても一緒に暮らすことができない状況におちいる場合もあるでしょう。
飼い主が高齢化して老犬の世話ができなくなったり、老人介護施設に入居せざるを得なくなったりする場合ですね。
また、老犬の痴呆状態が進行し、家では介護できない状態になったという事例もあるかもしれません。
老犬ホームでは、愛犬が飼い主から離れても幸せな老後を送れるよう、老犬のケアを懇切丁寧におこなっています。
かくして、老犬ホームの需要は高まり、現在、老犬ホームは各地に続々と誕生しています。
しかしながら、それでもなお、老犬ホームの膨大なニーズには追いついていないというのが現状のようです。
老犬が老犬ホームに入居すると、「家族と一緒」という環境ではなくなりますが、それまでと変わらないくらいたくさんの愛情を注がれ、安心して介護・ケアを受けながら生活することができます。
ひんぱんに散歩に連れていってもらうこともできますし、仲間たちと触れ合いながら、老犬たちは幸せに満ちた生活を送っています。
老犬ホームに入居しても、飼い主はいつでも面会に行くことができますし、一緒に暮して面倒を見られる環境が整えば、老犬をまた迎えに行くこともできるのです。
老犬ホームの料金は、犬の大きさによって異なりますが、1ヶ月約2万8千円~3万7千円程度の老犬ホームが多いようです。
飼い主は、愛犬の現在の状況から、どのような介護サービスが必要で、どのような介護環境が適しているのかを見極めながら、老犬ホーム施設を選ぶことが大切です。
飼い主よりも早く年をとってしまう愛犬。
その老後を考えると心配になるという飼い主さんにとって、老犬ホームの存在は心強いかぎりですね。
老犬ホームへの入居を考えるときは、愛犬の気持ちになって、愛犬の要介護状態に合った老犬施設を慎重に選びたいものですね。
2008年12月26日金曜日
老犬ホームでの老犬介護の現状とは?
老犬ホームと呼ばれる施設が、全国各地に増えつつあるのをご存知でしょうか?
長年連れ添った愛犬とは、いつまでも一緒に暮らしたいもの。
とはいえ、犬は人間の4倍のスピードで年をとってしまいます。
高齢を迎えた犬は、それまでの住環境では生活しづらくなることがあります。
たとえば、夜鳴きがひどくなると、近所に迷惑がかかってしまい、飼い主は近隣に対する気苦労が増えてきます。
また、飼い主も高齢になり、病気になってしまったり、老人ホームに入居しなければならなくなったりして、愛犬の世話ができなくなる場合もありますね。
老犬ホームは、こうしたさまざまな事情を抱えた愛犬家の方に利用されているようです。
犬の老化は、7歳ぐらいから始まると言われています。
約70社で構成するペットフード工業会の2007年の調査によると、飼い犬のおよそ半数は7歳以上なのだそうです。
つまり、人間社会のみならず、飼い犬の社会でも、長寿化・高齢化が進んでいるというわけですね。
飼い犬の老化が進めば、老犬特有のさまざまな症状が現れ、老犬介護が必要になる場合も少なくありません。
老犬が寝たきりや認知症になると、その介護負担は、飼い主に重くのしかかります。
しかしながら、ペットの世話のために十分な時間がとれないという家庭が増えているのの現状です。
老犬ホームは、そうした現状におかれている老犬と飼い主にとって、欠かせない存在となったのです。
飼い主が何よりも願うのは、ペットの幸せであることは言うまでもありません。
ワンちゃんにとって、それまで一緒に暮らしていた飼い主と離れてしまうのは、寂しさのあまり身を引き裂かれる思いでしょう。
しかし、飼い犬の高齢化の問題が深刻化している現状では、老犬ホームを利用することも、老犬に対する十分なケアという点から考えれば、老犬にとっても有益な選択と言えるのかもしれません。
老犬が他の老いた仲間と触れ合いながら、たくさんの愛情を注がれて生活することができれば、老犬も幸せな最期を迎えられるのではないでしょうか。
今後の老犬ホーム業界には、痴呆犬のケアを専門とするスタッフを一層充実させることなどが求められていくことでしょう。
長年連れ添った愛犬とは、いつまでも一緒に暮らしたいもの。
とはいえ、犬は人間の4倍のスピードで年をとってしまいます。
高齢を迎えた犬は、それまでの住環境では生活しづらくなることがあります。
たとえば、夜鳴きがひどくなると、近所に迷惑がかかってしまい、飼い主は近隣に対する気苦労が増えてきます。
また、飼い主も高齢になり、病気になってしまったり、老人ホームに入居しなければならなくなったりして、愛犬の世話ができなくなる場合もありますね。
老犬ホームは、こうしたさまざまな事情を抱えた愛犬家の方に利用されているようです。
犬の老化は、7歳ぐらいから始まると言われています。
約70社で構成するペットフード工業会の2007年の調査によると、飼い犬のおよそ半数は7歳以上なのだそうです。
つまり、人間社会のみならず、飼い犬の社会でも、長寿化・高齢化が進んでいるというわけですね。
飼い犬の老化が進めば、老犬特有のさまざまな症状が現れ、老犬介護が必要になる場合も少なくありません。
老犬が寝たきりや認知症になると、その介護負担は、飼い主に重くのしかかります。
しかしながら、ペットの世話のために十分な時間がとれないという家庭が増えているのの現状です。
老犬ホームは、そうした現状におかれている老犬と飼い主にとって、欠かせない存在となったのです。
飼い主が何よりも願うのは、ペットの幸せであることは言うまでもありません。
ワンちゃんにとって、それまで一緒に暮らしていた飼い主と離れてしまうのは、寂しさのあまり身を引き裂かれる思いでしょう。
しかし、飼い犬の高齢化の問題が深刻化している現状では、老犬ホームを利用することも、老犬に対する十分なケアという点から考えれば、老犬にとっても有益な選択と言えるのかもしれません。
老犬が他の老いた仲間と触れ合いながら、たくさんの愛情を注がれて生活することができれば、老犬も幸せな最期を迎えられるのではないでしょうか。
今後の老犬ホーム業界には、痴呆犬のケアを専門とするスタッフを一層充実させることなどが求められていくことでしょう。
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